PROFILE プロフィール

髙橋 敬基 (たかはし よしもと)

1938年(昭和13年)東京四谷で出生 

東京神学大学・大学院・博士課程修了、米国Yale大学神学部修士(STM)

●日本基督教団 川口教会伝道師/紅葉坂教会伝道師

●金城学院大学助教授並びに宗教主事(この間、名古屋高蔵寺伝道所協力牧師)

●日本基督団 川和教会牧師/阿佐谷東教会牧師(この間、阿佐谷幼稚園園長)

●農村伝道神学校教師・校長(この間、鶴川シオン幼稚園園長、日本基督教団 鶴川教会代務者/東長崎ウェスレー教会代務者)

●日本基督教団小田原教会牧師(この間、お堀端幼稚園理事長)

●単立世田谷基督教会協力牧師

■元日本新約学会会員、元聖書学研究所所員、元キリスト教音楽学校校長、元横浜人権連絡会代表、

元横浜指紋押捺拒否者を支える会代表、元日本基督教団神奈川教区寿地区活動代表、元横浜事件再審請求事務局長

■現在、日本基督教団隠退教師、「聖書に聴く会」主催

【著書】

『他者中心性なる神』

『聖書解釈の歴史』(共著)

【翻訳】

ユンゲル著 『パウロとイエス』

ぺリン著 『新約聖書解釈における象徴と隠喩』

ボアズ著 『新約聖書神学とは何か』他

W.G.キュンメル著『20世紀における新約聖書』―新約聖書研究概説

20世紀における新約聖書―新約聖書研究概説 (1973年)

【講演集】

『聖書セミナーNO.7』他

【注解】

『新共同訳新約聖書注解』のローマ書、第1コリント書、他

【論文・講演】

2000年に視力に問題が起きるまでの新約学研究の主眼は、批評学としての文学社会史的検討であった。

今なお教会・宗教・体制擁護的な読みが続く中で、これまでの自分のささやかな努力を少しでも発信することができればと、賛同者とともに小さな集会を開くこととなった。

これまでの説教や講演を、音声や要旨で発信できればと考えている

【余録】

・妻と三人の娘は演奏家(パイプオルガン、チェロ、マリンバ、ヴァイオリン)

・足鍵盤付きクラヴィコード制作の古楽器工房を持つ